ずっと噂されていました「OnePlus Pad Pro」が中国で正式発表されました。おそらくグローバル版は「OppoPad3」という名前で展開されると予想されています。
OnePlus Pad Pro
スペック
『OnePlus Pad Pro』はSnapdragon 8 Gen3搭載のハイエンドタブレットです。CPUは8コア、GPUはAdreno750。メモリとストレージの組み合わせは4種類。8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB、16GB+512GBとなっており、ボディカラーはグレーとグリーンの2色から選ぶことが出来ます。ストレージはUFS3.1になっているので読み込みも書き込みも速そう。
ディスプレイ
ディスプレイは12.1インチのLCDパネル。最近多くなってきた大型ディスプレイですね。解像度は3Kで3,000 x 2,120(画面アスペクト比は7:5)と高解像度のタブレットになっています。最大輝度は900nitsと超明るい画面が期待できます。画面リフレッシュレートは最大144Hz。ここまでの情報だけでゲーム操作もヌルヌル操作できそうで楽しみです。アイケア機能も搭載されているので長時間の利用でも安心。
OppoPad3が11.6インチだったので少し大きくなっているようですね。
カメラ・バッテリー・スピーカー
カメラはリアカメラが1,300万画素、フロントカメラが800万画素。
カメラはシングルカメラですし標準的なカメラになっています。タブレットのカメラ機能は補足的なイメージがあるのでその分スペックアップしてくれているならありがたいですね。
バッテリーは9,510mAhと大容量。67Wの急速充電にも対応しています。スピーカーは6基のステレオスピーカーを搭載。
OS・サイズ
OSはAndroid 14 をベースにしたカスタムColorOS搭載。
タブレット重量は584g、厚さは6.49mm、全面メタルボディ。指紋認証にも対応。
まとめ
このタブレットは超ハイスペック機でありながら、Wi-Fi専用機になっていて、GPSも非搭載。カメラも抑え気味なので、ゲームや動画視聴に特化したタブレットのように見えますね。こういうトガッたタブレットは人気が出そうです。
リーク情報
こうやって見てみるとやっぱり「Digital chat station」のリーク情報はすごいです。発表の1か月前の時点で主要情報は掴んでいたんですね・・・
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