11.5インチの大画面&高リフレッシュレートを搭載し、さらに最新プロセッサで性能もパワフルな「HONOR Pad GT」が発表されました。ゲームや動画視聴はもちろん、学びや仕事にも幅広く対応できる、まさに“万能タブレット”です。


今回は、気になるスペックや特徴を詳しく紹介していきます。
HONOR Pad GT スペック表

項目 | 詳細 |
---|---|
カラー | GTブルー、ファントムグレー、アイスクリスタルホワイト |
サイズ・重量 | 259.1mm × 176.1mm × 6.12mm / 約480g(バッテリー込み) |
ディスプレイ | 11.5インチ LCD(2800×1840)、291ppi、1500:1コントラスト比、500nits輝度、最大144Hzリフレッシュレート、88%画面占有率 |
プロセッサ | MediaTek Dimensity 8350 Extreme Edition(8コア:1×3.35GHz + 3×3.2GHz + 4×2.2GHz) |
OS | MagicOS 9.0(Android 15ベース) |
メモリ/ストレージ | RAM 8GB / 12GB、ROM 128GB / 256GB / 512GB(バリエーションあり) |
カメラ | リアカメラ:1,300万画素(F2.0・AF対応)、フロントカメラ:800万画素(F2.0・FF) |
バッテリー | 10,100mAh(定格10,000mAh)、急速充電対応 |
ワイヤレス通信 | Wi-Fi 6(802.11 a/b/g/n/ac/ax、2×2 MIMO)、Bluetooth 5.2(SBC/AAC/LDAC/aptX/aptX HD対応) |
同梱物 | タブレット本体、充電器、Type-Cケーブル、クイックガイド |
ディスプレイは大画面&高精細!
HONOR Pad GTのディスプレイは、11.5インチの大型LCDパネルを採用。解像度は2800×1840、ピクセル密度も291ppiと高めで、細かな文字もくっきり表示されます。

さらに、リフレッシュレートは最大144Hz。一般的なタブレット(60Hz〜120Hz)と比べて、スクロールやアニメーションのなめらかさが段違いです。
明るさも500nitsと屋外使用に耐えうる水準で、コントラスト比も1500:1。ゲームや動画はもちろん、電子書籍や資料閲覧でも快適に使える設計です。

パフォーマンスはハイエンド級
搭載プロセッサはMediaTek Dimensity 8350 Extreme Edition。1コア3.35GHzの高性能コアを筆頭に、3コア3.2GHz、4コア2.2GHzの8コア構成となっています。

RAMは最大12GBモデルまでラインナップされ、アプリの複数同時起動や重量級ゲームも余裕の動作が期待できます。しかも、OSは最新のMagicOS 9.0(Android 15ベース)を採用。システムの軽快さも強みです。
バッテリーも大容量、急速充電対応
バッテリー容量はたっぷり10,100mAh(定格10,000mAh)。高リフレッシュレートのディスプレイや高性能CPUを支えるため、安心のスタミナ設計となっています。

もちろん急速充電にも対応。ちょっとした外出前でもサッと充電して、すぐ使えるのがありがたいポイントです。
カメラ・ワイヤレス周りも充実
リアカメラは1,300万画素、オートフォーカス対応。前面カメラも800万画素で、ビデオ通話やオンライン授業でもクリアな映像を届けられます。

このタブレットのコンセプトから考えると、カメラにはそこまで機能を求める必要もないので一般的なタブレットスペックですね。
通信面ではWi-Fi 6(2×2 MIMO対応)とBluetooth 5.2をサポート。LDACやaptX HDといった高音質コーデックにも対応しており、ワイヤレスイヤホンでの動画・音楽体験もばっちりです。
【発売情報】HONOR Pad GTの価格と展開
HONOR Pad GTは、中国市場で2025年5月に発売予定です。ラインナップと価格は以下の通り。
- RAM 8GB / ROM 128GBモデル:1899元(約3.8万円)
- RAM 8GB / ROM 256GBモデル:2199元(約4.4万円)
- RAM 12GB / ROM 256GBモデル:2499元(約5.0万円)
- RAM 12GB / ROM 512GBモデル:2799元(約5.6万円)
この充実したスペックでこの価格は、かなりのコストパフォーマンスの高さです。日本市場への登場にも、期待が高まります!
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