あのドン・キホーテから、またしても注目の格安タブレットが登場しました。「SIMフリー10.1型 ロケーションフリータブレット」は、その名の通り場所に縛られずに動画もゲームも楽しめる1台。しかも、LTE対応で2万円台という攻めた価格設定が魅力です。

ちょっとしたスキマ時間を娯楽タイムに
本機の特徴は、10.1インチの大画面IPSディスプレイと、SIMロックフリーによる4G LTE通信対応。カフェや移動中、出張先など、Wi-Fiがない場所でもデータ通信SIMを挿せば動画や漫画、ゲームなどが思いのまま楽しめます(※別途SIM契約が必要です)。しかも、国内メーカーによる安心サポートがついているのも嬉しいポイント。

実用スペックをしっかり搭載
搭載するCPUはUnisoc T606。省電力性と日常利用に十分な処理能力を兼ね備えた構成で、アプリの起動やウェブ閲覧もスムーズです。メモリは4GB、ストレージは128GBと、日常使いに丁度いいバランス。必要に応じてmicroSDカードで最大128GBの追加も可能です。

ディスプレイは1,280×800ドットのIPSパネルで、視野角も広く動画視聴にも向いています。スタイラスペンには非対応ですが、その分価格を抑えた構成といえるでしょう。
カメラも意外に高性能で、リアカメラは1,300万画素、フロントカメラは500万画素。簡単な撮影やビデオ通話にも十分活用できます。
通信・接続も充実
無線通信はWi-Fi 5(802.11ac)とBluetooth 5.0をサポート。対応バンドも豊富で、国内主要キャリアの4Gネットワークにも幅広く対応しています。
インターフェースにはUSB Type-Cポートを搭載し、充電やデータ転送に対応。3.5mmイヤホンジャックもあるので、Bluetoothイヤホンを使わずとも音楽視聴ができます。スピーカーは左右に1基ずつのステレオ構成で、内蔵マイクもあり、オンライン通話や動画視聴にも便利です。
価格も控えめ、でも中身はしっかり
バッテリー容量は7,000mAhで、連続使用時間は約6時間。ヘビーユースでなければ1日外出でも十分使えるスタミナです。付属品にはACアダプタやUSBケーブルのほか、シリコンカバーも同梱。これだけ揃って価格は21,978円(税込)というから驚きです。


スペック的にはエントリーモデルです。
SIMを使って外で使える点は見どころですね。
スペック表
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | SIMフリー10.1型 ロケーションフリータブレット |
OS | Android 14 |
CPU | Unisoc T606(2x A75 + 6x A55) |
GPU | Mali-G57(650MHz) |
メモリ | 4GB(DDR4) |
ストレージ | 128GB(eMMC) |
microSDカード | 最大128GB対応 |
ディスプレイ | 10.1インチ 1,280×800 IPS(16:10) |
リアカメラ | 1,300万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5) |
Bluetooth | 5.0 |
SIM | 対応(SIMロックフリー) |
対応バンド(4G) | B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28AB/38/40/41 |
対応バンド(3G) | B1/2/5/8 |
対応バンド(2G) | B2/3/5/8 |
センサー | GPS、重力センサー |
スピーカー | ステレオ(8Ω 1W ×2) |
マイク | 内蔵 |
イヤホンジャック | 3.5mm |
USBポート | Type-C(USB 2.0) |
サイズ | 239×158×7.5mm |
バッテリー | 7,000mAh(3.8V / 26.6Wh) |
連続使用時間 | 約6時間 |
充電時間 | 約3時間 |
付属品 | ACアダプタ、USBケーブル、シリコンカバー、説明書、保証書 |
生産国 | 中国 |
価格 | 21,978円(税込) |
まとめ
「安くて、ちゃんと使えるタブレットがほしい」「外出先でもSIMで自由に使いたい」という人には、このドン・キホーテの新タブレットはなかなか有力な選択肢です。国内サポートつきでこの価格なら、入門機としてもサブ機としても活躍してくれそうです。
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