釣りでも使えるエアロゲル最強ソフトクーラー爆誕！【ハードクーラーに挑む】

2025年5月7日

IRIS OHYAMA「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」

釣りやキャンプ、アウトドアで「氷が溶ける」「クーラーがかさばる」という悩みはよく聞かれます。
そんな中、IRIS OHYAMAが登場させたのが【HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス】。
宇宙服にも使用される高断熱素材「エアロゲル」を採用し、ソフトながらもハードクーラー級の保冷力を実現。
しかも、持ち運びしやすい軽量設計＆折りたたみ可能な仕様で、普段使いから災害時の非常用としても注目されています。

エアロゲルと超断熱インナークーラーの凄さ

HUGELクーラーボックスの最大の特徴は、なんといってもその圧倒的な保冷力。

エアロゲル断熱材を8層採用したインナー構造と
アウターに施された断熱・遮熱の二重構造に加え、
取り外し可能な超断熱インナークーラーが、冷気を逃がさない仕組みを実現しています。

その結果、テスト条件下では以下の保冷時間を記録！

【25Lモデル】：最大約5.1日間
【40Lモデル】：最大約5.4日間

※テスト条件：本体容量40％相当の氷を投入、環境温度30℃→9時間、20℃→15時間の繰り返しで、底面温度が8℃に達するまでの時間

これなら、夏の船釣りや長時間のアウトドアでも「氷がしっかり残る」という安心感があります。

保冷効果アップ！保冷剤ポケットの存在

クーラー内部には、保冷剤を挟める専用ポケットも設けられており、外気温が高いシーンでは保冷剤を活用することでさらに効果的に冷気をキープ。

暑い日中や非常時にも、食品や飲み物をしっかり冷やしておけるのが魅力です。

軽量＆持ち運びやすい！折りたたみ式デザインの実力

外出先や車内での収納に配慮した設計も見逃せません。

使用時は十分なスペースを確保しつつ、
使わないときは簡単に折りたたんで収納可能（ただし、エアロゲル層などの関係で完全にペラッとならず、ある程度の厚みは残ります）。

実際の口コミでも、「軽いものの、折りたたんだときにそこそこ厚みがある」という声があったため、収納スペースのイメージは事前に確認しておくと◎です。

【スペックまとめ】HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス

下記のスペック表をご覧ください。用途に合わせた【25Lモデル】と【40Lモデル】のどちらを選ぶかの参考にどうぞ！

	25Lモデル	40Lモデル
商品名	HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス（25L）	HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス（40L）
型番	AGSC-25C	AGSC-40C
容量	約25L	約40L
製品サイズ（使用時）	約幅39×奥行き34×高さ36cm	約幅44×奥行き36×高さ37cm
製品サイズ（収納時）	約幅39×奥行き34×高さ26cm	約幅44×奥行き36×高さ26cm
重量	約2.4kg	約2.7kg
主素材	ポリエステル、PVC、ポリエチレン、PEVA	ポリエステル、PVC、ポリエチレン、PEVA
最大保冷時間	約5.1日間	約5.4日間
参考価格	オープン価格	オープン価格
発売日	2024年12月16日	2024年12月16日

ポイント補足：

収納時は高さだけが約10cm低くなり、横幅・奥行きはそのまま。
両モデルとも、保冷力は驚異的な「5日間超え」で安心。
重量は女性でも扱いやすい軽量設計です。
断熱層の厚みのため、体感的な収納容量はやや小さめ（例：40Lモデルでは2Lペットボトルが約9本収納可能）。

実際の用途別オススメポイント

【25Lモデル】
日帰りの釣りやデイキャンプにぴったり。軽量で持ち運びが楽なため、短時間での使用に最適です。
保冷力もしっかりあるので、昼間の高温環境でも食品や飲み物の温度をキープ。
【40Lモデル】
2泊以上の釣行やファミリーキャンプに最適。容量は余裕があるものの、断熱層がしっかりしているため、体感的な収納量は注意が必要。
とはいえ、最高の保冷力と、多少の重さ増しを補って余りある安心感があります。