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OPPO Pad SEが登場!2万円台で大画面とエンタメを楽しめるエントリータブレット

2025年9月25日、OPPOから新しいタブレット OPPO Pad SE が登場しました。税込価格は25,800円と手に取りやすく、初めてタブレットを選ぶ人にも向けたモデルです。スマートフォンでもおなじみのOPPOらしく、シンプルで扱いやすいデザインにまとめられており、実用性をきちんと意識したつくりになっています。

価格帯はエントリークラスながら、単に安いだけの機種ではありません。11インチの大画面に大容量バッテリー、さらに4スピーカーを搭載しており、動画視聴やネット利用といった日常のエンタメを快適に楽しめる内容です。上位機になると一気に高価になりがちなタブレット市場ですが、OPPO Pad SEは2万円台前半という身近な価格で、必要な機能をしっかり押さえた1台に仕上がっています。

OPPO Pad SEのポイント

■ 大容量&急速充電対応バッテリー
■ 長時間でも目が疲れにくいディスプレイ
■ AI写真編集で理想の1枚が簡単に

バッテリーたっぷり、長時間の動画視聴も安心

搭載バッテリーは9,340mAhと大容量。長時間の視聴やブラウジングでも余裕があり、33W急速充電にも対応しています。外出前の短時間充電でもある程度使える状態にできるのは心強いところです。

11インチ大画面と4スピーカーでエンタメに強い

画面サイズは約11インチ、解像度は1,920×1,200で、90Hzリフレッシュレートに対応しています。動画も滑らかに再生でき、スクロール操作もスムーズです。4つのスピーカーを搭載しており、横持ちでのステレオ感も十分。映画や音楽鑑賞を楽しみたいユーザーに向いています。

Helio G100搭載、従来モデルとの違い

プロセッサにはMediaTek Helio G100を採用しています。従来のミドルレンジ定番だったHelio G99と比べ、CPUやGPU性能が少し強化され、マルチタスクや日常の操作が僅かに快適になっています。大規模な3Dゲームにはさすがに限界がありますが、Web閲覧や動画、SNSなどライトな用途では十分な性能です。パフォーマンス的にはG99と殆ど変わっていないと思って問題なさそうです。

メモリとストレージはやや控えめ

メモリは4GB、ストレージは128GB。microSDカードによる拡張は非対応です。たくさんのアプリを入れる人や写真・動画を保存したい人には物足りなさを感じるかもしれません。

カメラは必要最低限

リアカメラ、フロントカメラともに500万画素。写真撮影には控えめな性能ですが、ビデオ通話や書類の撮影といった日常用途には十分対応できます。メモ代わり程度ですね。

OSはAndroid 15ベース、顔認証にも対応

OSはColorOS 15(Android 15ベース)を採用。使い勝手の改善やAI機能も盛り込まれています。顔認証によるロック解除にも対応しており、スムーズに利用を始められます。

主なスペックまとめ

項目仕様
本体寸法・重量約255×166×7.4mm、約530g
ディスプレイ11インチ LCD、1,920×1,200、90Hz
プロセッサMediaTek Helio G100
メモリ/ストレージ4GB / 128GB
バッテリー9,340mAh、33W急速充電
カメラフロント500万画素 / リア500万画素
オーディオ4スピーカー
通信Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.4
OSColorOS 15(Android 15ベース)
生体認証顔認証対応
価格25,800円(税込)

購入者特典キャンペーンも実施中

2025年10月31日までに購入した人には、スタンド機能付き専用ケースがプレゼントされます。ケースを別途購入しなくて済むのはありがたい特典です。

総合評価

OPPO Pad SEは、2万円台ながら大容量バッテリーと11インチの大画面、4スピーカーを備え、動画視聴やネット利用を中心にしたライトユーザーに十分応えてくれるタブレットです。Helio G100の搭載により、従来のHelio G99搭載モデルよりも処理性能が少し強化されている点も見逃せません。

ただし、メモリとストレージ構成は控えめで拡張もできないため、容量を気にせず使いたい人やヘビーな用途にはやや不向き。エンタメ中心でコスパの良い1台を探している人におすすめできる製品です。

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