タブレット情報

【Headwolf Titan1】4万円台でAntutu160万超、Dimensity 8300搭載の本格ゲーミングタブレット

タブレットで本格的にゲームを楽しみたい。でも、大画面モデルは重いし、スマホでは物足りない――そんな方にぴったりの1台が「Headwolf Titan1」です。

まるむし
まるむし

発売後あっという間に3000台売ってしまったという超大人気8インチタブレットです。


最新のMediaTek Dimensity 8300を搭載し、Antutuベンチマークで160万点超えというハイパフォーマンスを実現。それでいて価格は4万円台というコストパフォーマンスの高さが光ります。

手に収まるハイエンド

ディスプレイは8.8インチで、解像度は2,560×1,600の2.5K仕様
500nitsの高輝度パネルを採用しており、屋外や明るい室内でもしっかり見やすい画面です。さらに144Hzの高リフレッシュレートにも対応しており、動きの速いアクションゲームやFPSでも滑らかに描写します。

筐体は7.9mmの薄型で、重さは約325g。サイズ感としては「スマホより大きく、10インチより小さい」絶妙なポジションで、持ちやすさと没入感をうまく両立しています。

Dimensity 8300で快適動作

心臓部となるDimensity 8300は4nmプロセスの高性能チップで、処理速度と省電力性のバランスが優秀です。
メモリは12GB(LPDDR5X)で、仮想メモリにも対応。ストレージは高速なUFS4.0規格の256GBを備えており、大型ゲームのインストールも安心です。
長時間プレイ時の安定動作を支える冷却機構も搭載されており、熱によるパフォーマンス低下を防ぎます。

音と映像にもこだわり

映像面では2.5K解像度+144Hz駆動により、ゲームだけでなく映画や動画視聴でも細部までクリア。HDRにも対応し、色の鮮やかさも印象的です。
スピーカーはステレオ構成で、音の広がりも十分。USB Type-C端子はDisplayPort出力にも対応しており、大画面モニターにつないで据え置きスタイルで遊ぶことも可能です。

コントローラー対応で遊びの幅が広がる

Titan1には専用のゲームコントローラーも用意されています(別売り)
左右に取り付けて携帯ゲーム機のように使える設計で、今後のアクセサリ展開にも期待がかかります。
高性能チップと高精細ディスプレイに加え、こうした拡張性の高さもTitan1の魅力といえます。

実用面も抜かりなし

バッテリーは7,200mAhで、20Wの急速充電に対応。Wi-Fi 6やBluetooth 5.4など、通信環境も現行規格をしっかり押さえています。
動画再生やネットブラウジング用途にも十分対応できる性能を持ちつつ、ゲーミングタブレットとしての軸はぶれていません。

まとめ

Headwolf Titan1は、4万円台ながらDimensity 8300搭載、Antutu160万点超えという数字がまず目を引きます。
8.8インチ2.5K・500nitsの高精細ディスプレイは映像鑑賞にも最適で、ゲーム以外のシーンでも満足度は高そうです。
専用コントローラーの存在も楽しみな要素で、モバイルでも本格的なゲーム体験を求める方にぴったりの1台といえます。
充電速度や国内サポート体制については今後の情報を待ちたいところですが、スペックと価格のバランスは非常に魅力的です。

Headwolf Titan1 スペック表

項目内容
OSAndroid
チップセットMediaTek Dimensity 8300(4nm)
メモリ12GB LPDDR5X+仮想12GB
ストレージ256GB UFS 4.0(microSD対応)
ディスプレイ8.8インチ(2,560×1,600)/144Hz/500nits
バッテリー7,200mAh(20W急速充電)
通信Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、4G LTE
端子USB Type-C(DisplayPort対応)
カメラリア:1,600万画素/フロント:800万画素
サイズ・重量厚さ7.9mm/約325g
その他冷却システム搭載、ステレオスピーカー、専用コントローラー対応(別売)

関連商品

-タブレット情報
-, , , , , , , , , ,